doubledepth http://hk-tm.hp.infoseek.co.jp/
hitkey0801[at]hotmail.com
web clap



12月26日(金)

メモふたつ
AutoPagerize0.0.34 リリース。ここ数日おちてたデータベースも復旧されたもよう。アップデート時のチラ裏
SITEINFO_IMPORT_URLS'http://ss-o.net/databases/AutoPagerize/items.json', を追加 (ミラーとして)
・ wedata の URL はそのまま残す。コメントアウトも不要 (0.0.34〜)
・ついでに BASE_REMAIN_HEIGHT を 1000 とか 2000 とかにする (ページめくり開始位置をピクセル指定)

oggenc 2.85oggdropXPd V1.9.0 の aoTuV 版が24日にバージョンアップ。後者の日本語化はまだ。


12月25日(木)

最近は自分でも読む気になれないグダ文ばかり垂れ流してたので、反省して簡潔に。

●ニライカナイ補足
wav 版と ogg 版で譜面を分けているのも配慮が行き届いてるなぁと思うんですが、しかしじつは分けないほうがベターだったりします。
どちらも wav 版の譜面ファイルを共用できるし、Internet Ranking のスコア登録の都合上、共用したほうがベターです。
現在主流の ogg 対応本体は、定義された wav ファイルが見つからない場合、同名の ogg ファイルを読み込んで鳴らしてくれます。
拡張子 ogg をあえて定義した譜面の唯一の利点は、RadLight うんたら を導入した環境なら BMSE 上でも ogg ファイルを鳴らせること。
ただ RadLight は公式も代理アップ大手 (cowscorpion.com) も消えてるので、今後いつまで頼れるのか心配ではあります。

書き忘れ追記。譜面について、空オブジェを曲末尾に置いて、リザルト画面への移行タイミングをコントロールする配慮も好きです。

●縦スクロールオブジェシステムの特許を保有してるのはコナミじゃなくてヤマハだったでござる
16日日記では調べもせず適当かいてすみません。ちゃんと読んでないのでまた適当かいてるかも。ちなみにビーマニ特許はこちら
音ゲー特許」 以降に概略あり。訴訟歴も出てきた。へえーふーん。なんも知らんかった。生きててすいません。
ただのピアノ練習ゲームにならなくて本当によかった。そこは Beatmania 開発陣に感謝したいです。コナミには・・・いちおう感謝

韓国KONAMI "DJMAX"シリーズを提訴 - bm terminus
限定作品を求めて bms memo みたらこの記事を知って吹いた。今こそヤマハにアップを始めてほしい。
言い回しがまわりくどいのは何でだろう、いろんな特許が地雷原みたく折り重なってるからかしら。ケンカ売るのも大変そう。
共存、棲み分け、切磋琢磨、で盛り上がってくれるといいんだけど、一概にそういえるのかもわかりません。俺には不可思議な世界です
とっととフリーランチの時代が来ればいいのに。みんなニートになあれ

"unkosong 2008 -LIVE AT Club TOTO- / uncorworld"
同じく memo 経由で。元作品動画。これ以外にも過去に何度かリミックスされてた気がするけど、勘違いかも。
センスが最低。
かっこいいうえリスペクト具合がマニアック。しょっぺ人さんは一本 wav でなきゃ実現できない演出を活用されてたなぁ


12月24日(水)

昨夜は眠くて力尽きたので、もう25日の朝ですが24日分として更新。

●昨日の補足
Flexible Renamer ですが、べつに正規表現を使わなくてもいけます。
画像: ファイル指定タブ
「ファイル指定」 からドラッグ&ドロップでリネーム対象を指定できます。パートごと小分けに D&D でリネームしたりも当然できます。
しかし正規表現を使える方なら、わざわざリネーマー起動させなくても frep でだいたい間に合う模様。右クリック置換だけでも十分便利。

連番の桁を揃えることの最大のメリットは、bms 譜面作成時の ファイル定義効率 ・ オブジェ書き込み効率 にあります。
作成手法や曲の性質にもよりますが、たとえば "oceanbird / Xacla" で seq*_xx yyy.wav 計 767 個を書き込む場合、
0ターン目 : BMSE と BmWh を起動し、該当パートのオブジェ番号と配置間隔を BmWh に入力。
1ターン目 : BmWh によってクリップボードに 「精製」 されたオブジェ配置情報を、BMSE 上に貼り付け。
2ターン目 : BGA レーンに貼り付けられたオブジェ群を、BGM レーンに移動。 
画像: 0ターン目画像: 1ターン目画像: 2ターン目
Undo Counter が示すとおり、ものの数秒で 「あとは配置うごかせばいいだけ」 状態。
これは極端な例とはいえ、定義リストが綺麗に並んでいればそれだけ 「オブジェ書き込み支援ツール」 の恩恵を受けやすくなることでしょう。

●本日の bms プレイ日記
本日というか数日前のプレイですが、"ニライカナイ / sweez & Meine Meinung"プロの犯行 としかいいようがありませんでした。
なんていうか叩いてるのに普通に音楽きいてる感じで、あまりに自然すぎてびびります。曲は当然のごとくぶっちぎりで神なんですが、譜面も映像も素晴らしく、本当にお金を払いたくなる作品です。っていうか ニライカナイEP 500円は安すぎ! お金払うしかないですよ! ・・・といいつつ俺自身は bms 版のネタバレを避けるため試聴してないのですが、コミケまでには tigerlily さんと roop さんの BOF 作品をプレイできればと思います。

で bms ですが、明らかに他の作品とは時間の流れが違いました。さっきも書いたけど、本当にあまりにも自然に 「普通に1曲聴く感じ」。それでいてこの演奏感・・・! いわゆるゲームでありながら、至上の音楽体験というか、むしろオブジェ叩けるからこそというか、陶酔感が異常でした。4分という尺は一般的な音ゲーの基準からみると長すぎる部類のはずですが、プレイ中は完全に音楽聴く態勢になっちゃってて、音ゲー的にどうこうなんて脳裏をよぎりすらしません。境界を軽々と乗り越えているというか、別枠というか、そんな感じ。

なんていうか、この長さで生演奏方向っていうのが、無茶としかいいようがないんですが、実現しちゃってるんですよね・・・フリーダムなかけあいとか叩けちゃうし、ほとんど使い回しがない曲の展開とかも含めて、つくりが贅沢すぎます。微細なニュアンスの違いを全部オブジェとして切ってたり、同じ音でもオブジェと BGM で 「聴けばわかる程度にほんのり」 音量差をつけてたり、ナマのグルーヴを完璧に拾いきって微ズレ配置にしてたり、細かい仕事の丁寧さが際立っています。その作業量を思うと、感動を通り越して唖然とします。ショートバージョンも違和感なく楽しめるし、本当に豪華。

安いキーボードやカチャカチャうるさいアケコンは、この繊細な打感を味わうには不向きです。超ソフトタッチができる MIDI キーボードや、それこそタッチパネルとかのほうが、この作品には向いてそうな気がしました。あとせめてノイズが気にならないまともなPC環境。きわめて上品な手触りの作品ですが、それだけにプレイ環境を選ぶ作品でもあります。本物の超高級ブランドの傑作という感じ。

育ちが悪い自分としては、この繊細さ上品さ健全さにムラムラくるというか、複雑な思いもなくはないのですが、そういう誰と戦ってるんだお前は感がどうでもよくなるくらい演奏感が素晴らしいです。ベースを執拗に叩ける譜面って神ですよね! #100- あたりで絶頂に達しました。
没入を阻害しない、適度な難易度のオブジェ配置もよかったです。ボーカルスクラッチとか、DPの簡単なほうの序盤の何も叩かないあたりとか、すごく好き。キーボードや MIDI キーボにスクラッチだけくっつけたりできるといいね・・・スクラッチデバイスだけコンマイスタイルで売ってくれないかしら。

難易度表記や判定やゲージ上昇量は、これはもう基本的にどうでもいいからプレイヤーが各自のスキルに応じて最も気持ちよかったりアツかったりするラインを決めればいいんじゃね、と最近は思いつつありますが、一応メモ。この譜面のそれはBMに不慣れな方にもきわめて優しい設定でした。それもまた表現だと思います。このオブジェ密度で判定ノーマルというのは、浸るにはうってつけのバランスでした。☆8はさすがに逆詐称気味、配置難易度だけみると☆6〜大甘で☆7、ゲージ上昇量を考慮すれば☆5でもいいくらいかなーとか思いはしましたが、思っただけです。興味なす。

あと、やっぱり微ズレはハイスピ前提かな、とも。走ったりモタったりするナマの感覚を、意識しないまま追体験しきれるという意味でも、こういう全編通して微ズレタイプの譜面はそれなりに甘い判定でハイスピ入れたほうが、演奏感的に気持ちよさげ。
あえてこの作品で攻略性を楽しみたい方には forgetalia でのプレイを超おすすめします。ノーマルモードならノーバッドノープア楽勝ですが、この作品で Narnica モード のクリアランプを点灯させるのは並大抵のことではありません。リズムが読めない目押し地獄の真骨頂が味わえます。のっけから耳であわせることができず、ゲージがふりだしに戻ったりして。この作品は尺が長いうえ展開がとても豊富で、加えてアドリブ気味なリズムまで入ってくるので、ワンセンテンスを頭に叩き込むのがものすごく難しいのです。そういう意味では納得の☆8というか、俺まだクリアできてません。


12月23日(火)

嫁の選定に余念がない俺様ですが皆様は明日いかがお過ごしでしょうか。もう日付は24日になっちゃったわけですが

連番の桁合わせ
先にこっち書いといたほうがいいのかなーと思って。9割9分がた釈迦に説法ですが、もしかしたらどなたかの役に立てるかもしれないので。
桁が不揃いな連番ファイル 【*_1.wav、*_2.wav、… *_100.wav】 は、このまま BMSE に D&D で一括定義するとリストの並びが変になります。
なのでこれにゼロを加えて 【*_001.wav、*_002.wav、… *_100.wav】 という形にしてあげよう、という話題。
ちなみにゼロを抜いて可読性を高めた前者はゼロサプレス、ゼロを加えて桁を揃えた後者はゼロパディングというらしいです。

大量のファイルを一括でリネームしたいので、専用のソフトを使います。たいていのファイラには一括リネーム機能がついているのでそちらを使ってもいいのですが (まめFile には 「ファイルを並べ替えた順に連番づけする機能」 とかもありますね)、自分は Flexible Renamer を使ってます。他にはそのものずばり 連番ファイル桁揃え なんてソフトもあって、諸々の理由で実用には堪えませんが個人的には超愛してます。

ともかく、不揃いな連番を Flexible Renamer で桁合わせする方法。
まずインストールして起動し、左端のツリーからフォルダを指定します。
画像: Flexible Renamer で連番桁合わせ
ここでは例として "ニライカナイ / sweez & Meine Meinung" を使わせていただいてます。あっ、作品は一応バックアップをお忘れなく
"ターゲット" は "ファイル" をチェック。
"フィルタ" でリネーム対象の拡張子を指定。
真ん中らへんの "メニュー" から 「数値の整理 → 末尾から n 番目の数値の桁合わせ」 を指定。
"桁数" は、今回は連番の一番でかい数が100以上1000未満なので、3 を指定。
このように条件を指定すると、右側に 「変更前の名前/変更後の名前」 がダーッとリストされます。ファイル名によっては、たまにヘンな条件にマッチして望ましくない結果が出る場合もあるので、一応ざっと確認します。問題なさそうなら "リネーム" ボタンをクリック。
以上です。あとは全 wav を選択して BMSE の定義リストに放り込むだけ。


以下おまけ。
画像: 桁合わせ直後
条件に合致するすべてのファイルが一括リネームされた直後の状態。「現在の名前」 はファイル名順に並んでいます。このまま BMSE に放り込んでも定義はそれなりに綺麗に並びますが、オブジェ用に用意された "*xxx_up.wav" が元の音と交互に並ぶため、オブジェを書き込む際にちょっとめんどくさいかもしれません。このままでも全然いいのですが、ついでなので、オブジェ用の音だけ別にまとまるように更にリネームしてみます。

画像: 特定のファイルに文字列を追加する・その1
真ん中らへんの "メニュー" から 「連番や文字列の追加 → 文字列 (日時) を先頭から n 文字目に追加」 を指定。"位置" は 「何文字目に追加するか」 です。ここでは先頭に文字列を追加したいので 0 を指定。"追加文字列"key_ と入力。key でも obje でもなんでもいいけど。
しかし、この条件ではすべての音に文字列が追加されてしまうようです。そこでさらに対象を絞り込むために "高度なリネーム" をクリックし、

画像: 特定のファイルに文字列を追加する・その2
"正規表現" で 「 _up という文字列を含むファイルだけを対象に指定、条件にマッチするファイルの先頭に key_ という文字列を挿入」 するよう記述します。正規表現なんか俺自身さっぱり分かりませんけど、分からなくても "サポート" ボタンからの記述例を参照すれば、カンでなんとかなると思います。ヘルプにも載ってます(読んでて頭痛がしたけど)。とりあえず "検索" の欄を (.*_up)"置換" の欄を key_\1 としたところ、どうやら意図通りの結果が得られるようです。というわけでこの条件でまた "リネーム" ボタンをクリック。

画像: 特定の文字列を消去する
これでオブジェ用の音のみに文字列を挿入できました。もし連番以下の "_up" の文字列を消したい場合は、"高度なリネーム" のチェックを外し、メニューから 「文字列置換」 を選択。"置換前の文字""_up" と入力し、"置換後の文字" は空にします。結果はごらんの有様だよ!

日本語とPC知識がうんこなせいで超わかりにくい説明になってますが、文字列入力中でも即座に条件がプレビューリストに反映されるので (ほとんど Google サジェスト状態)、実際やってみるとかなりわかりやすいと思います。リネームソフトは他にもたくさんあるので、興味がわいた方はお好みでいろいろお試しください・・・そして 「こっちのソフトのほうがラクだよ」 とかあればぜひ教えてください

ファイル名の先頭を簡易的なタグにしておくと、エクスプローラから 頭出し しやすかったり、検索や整理や bms の定義とかも含めていろいろ便利。


>個人的には作品の音量の大きさor小ささも気になることがあります。
コメントどうもです!ああそういえば、そういう需要もありそうですねー。bmstool.exe に volcano とか搭載できると便利かもしれません。
bmstool.exe がツールについてのツールというメタ方向に進むのであれば、個人個人の好みやスキルに応じてカスタマイズできるような形がいいのかなーと思いはします。それはそれでカスタムまんどくさループなんですが。自分の場合 IR やらないからその設定枠を他にまわせないかと思ったり。


12月22日(月)

● bms でいろいろ出来るかもしれないツール "bmstool.exe"
画像: bmstool.exe ちょっとだけ昨日の続き。ほとんど自分用メモですが
・オッグボルビスは非可逆圧縮なので、wav ←→ ogg の変換を繰り返すと確実に音質が劣化していく。面白がって変換しまくるとかダメ絶対
・ bmstool.exe はエンコードのクオリティレベルを標準値 (Q3.00 = 112.0kbps) に設定してるっぽい
・ので、それが不満な場合はバッチ書いて直接 oggenc でやるなり、oggdropXPd (+日本語化パッチ) 使うなりするべき
・ bmp ←→ png の変換もできると便利かも (bmp2png)。png は可逆圧縮だから、画質劣化なしに HDD 容量を空けられる
OptiPNG も連動させられればウハウハ (参考)。ナナシ、LR、forgetalia、nazo+Glasopal、ruv-it!、現在主流の本体はほぼ png 対応

普通に 「送る」 やランチャに登録すれば済む話なので、↑はただの妄想ですが、でも bmstool ってそういう妄想がかきたてられます。
BMS Printer とか bme2wav とか in_BM2 とか、ばらばらに点在する関連ツールもどばどば登録して bms のフロントエンドに! みたいな。


>ドラッグドロップで定義 メモ帳でちまちま書いてました...orz ニライカナイEPよろしくね!!!
よろしくされました!!!
BOF2008 の STR チーム作品は、会場チラ見しただけでも傑作であることは確定的に明らかだったので、デザートにとっとこうと思ってたんですが、いただいたコメントが気になって sweez さんのニライカナイだけ落としてみました。明日のこの日記すごい長文になってそうですが、しかしコメントがもしご本人なら、もしかしてメモ帳であの量を書かれたってことでしょうか!? \すげえ/
日本語がおかしいメモで恥ずかしい限りですが、どなたかの目に触れてお役に立てたなら光栄です。

ところでメモ帳以外のテキストエディタもけっこう便利ですよー。自分も以前いろいろ工夫してました。ふと思い出したのでまたメモ。
まず定義リストのテンプレートを用意します。#wav00-zz / #bmp00-zz (※ #wav00 と #bmp00 は、今は必要ないのでお気になさらず)

次にファイル名の一覧を取得します。「ファイル名 取得 txt」 でググって2番目に出てきた このソフト 使ってみます。できるかな・・・できました。連番の桁が不揃いで順番おかしくなったけど、気にせず進めます。 ( "ニライカナイ / sweez & Meine Meinung" を使わせていただきました↑)

最後に、Terapad秀丸 といった 「矩形選択/矩形貼り付け」 機能があるテキストエディタで、リストのテンプレとファイル一覧をくっつけます。あとはこれを拡張子 bms に変えて BMSE で開くだけ。パソコンに詳しい方には失笑されそうなやりかたですが;

BMSE を使うのがやっぱりベストですけど、テキスト編集も検索や置換を使うと案外いろいろできて面白いです。
それはそうと、やっぱり連番の桁は揃えてたほうがなにかと便利かなーと思いました。たぶん DTM ソフト側の出力設定に、そういう項目がありそうな気がします。出力した後でも、リネームソフトとか使えばズバッと一括で揃えられるので、もしよかったらお試しください。


12月21日(日)

● bms でいろいろ出来るかもしれないツール "bmstool.exe"
画像: bmstool.exe
Lunatic RaveLR2endless music、といったLR系本体の一部のバージョンに同梱されていたらしいソフト。
「そういえば HDD ふっとんでからまだ落とし直してなかったな」 とさっき em 落として、ようやくこれの存在に気がついた次第。

簡易ファイラというか bms ブラウザというか、かゆいところに手が届く感じの、こまごまとした機能がひとまとめになった便利ツールです。
「わざわざ大仰なファイラやランチャを導入する必要性は感じないが、bms はもっとラクに管理したい」 という方にはうってつけかと思います。
「隠し譜面検索」 「ogg - wav 変換」 など、bms に特化した機能がユニーク。単体公開されていないのがもったいないくらい!

oggenc.exe (特にこだわりがなければ "Oggenc 2.85 using aoTuV b5.5""Generic" を落とせば大丈夫だと思います。参考) と oggdec.exe を tool フォルダに置くことで、「ogg - wav 変換」 機能の使用が可能になります。超便利。
現在エンコーダは 2.x 系になっていますが、oggenc2.exe をリネームして oggenc.exe にすれば普通に使えます。

もしかすると em 以降改良されてバージョン上がってるかもしれないので、以下は em 同梱版についての所感ですが。
・LR2のエフェクトや自動配置スクリプト等と同じく、さすがの発想だと思いました。今後が超楽しみです。
・IR 閲覧ブラウザやダブルクリック時の挙動の設定が、どうも起動するたびに初期化されているような? ini 直編集でもダメでした・・・
・この手のソフトで二重起動できてしまうのは、大丈夫なんでしょうか; (よくわかりませんが)
・徹底的にカスタマイズできるようになったら、個人的ニーズどまんなかに来そう。
 − 再生本体/ビューワ/譜面エディタ/テキストエディタのパスなどの設定を、複数保存して使い分けることができればさらに便利かも。
 − あと readme.txt のたぐいを開くアプリケーションも選べると便利かも。ブラウザで読みつつ即サイトに飛んだり。
 − ついでに他の bms 関連ツールも登録とかできれば・・・いやそれはどうだろう・・・
 − フォルダを開くファイラも、っていうかたぶんこういうのは普通に設定できるんでしょうけど自分のスキルが足りないだけでした
 − ogg 変換などの操作を、複数フォルダに行えると超便利かも。全フォルダの隠し譜面一括サーチとか、情緒もへったくれもありませんが。
 − LR2もだけど、圧縮ファイルの解凍が超手軽で素晴らしいです!
 − フォルダに複数の圧縮ファイルを放り込んで、あとはいちいちクリックする必要もなくただ待つだけ、って感じにできるとすてき。
 − って、それは難しいのか。解凍時に必要があれば新規フォルダ作ったり階層を潜ったり、全自動で階層そろえてくれると最高なのですが

なんか・・・われながらゆとりすぎる。FL と Java の入門書以外まったくパソコンの本よんだことないド素人のたわごとなので、鼻で笑っていただければと思います。生きてるのって恥ずかしいです・・・恥ずかしさに駆動されて日記更新するんです・・・超逆噴射


12月20日(土)

>過去ログ(12月)みたいですー
どもです、暫定アップしました。うっかり読み返したら書き忘れてたことを思い出したので、今日はそのネタでお茶濁し。

メーカラー の定義リストのズレっぷりを眺めててふと思ったんですが
Mac や Windows XP 以降の環境の方には、もしかすると↓は盲点かも。
@IT:Windows TIPS -- Tips:ファイル名の表示順序を変更する (あとこの記事とか)

ようするに Windows 2000 以前では、連番ファイルは数字の桁を揃えないと、ちゃんと並んでくれなかったんですが、同様に、
BMSE で 「定義ソート」/「複数ファイルを一括定義」 する際も、連番の桁が揃っていないとリストが綺麗に並びません。
ファイル名に連番をつける際は、あとあと面倒にならないよう、種類と数に応じて桁を揃えたほうがよさそうです。すくなくともいまのところは。

具体的にいうと
困るかもしれない命名の例 : "example_1.wav" "example_2.wav" … "example_100.wav"
とくに困らない命名の例 : "example_001.wav" "example_002.wav" … "example_100.wav"

普通の感覚でいうと、が 1、10、11、2、と並ぶのはどう考えてもおかしい。でも生まれたときからゲーム脳でハイスコア表示で 000057300 とか見慣れてると、数値としてはゼロを省かないほうがしっくりくる感じです。むしろ XP 以降の並び順が、半端なお節介に思えたりして。
これは見方の問題で、どっちがいいとかじゃなさそうですが、だからこそファイル名のソート方式はユーザーが好みで選択できたほうがいいのかもしれないなと思いました。でもユーザーにそんな選択を委ねるのは、それはそれで俺のようなPC音痴が余計に混乱する気もするし。よくわかりません。

●ファイル名おぼえがき
○半角英数のみを使えば、とりあえず間違い無し
○2バイト文字はネタ以外では控える (文字コードによっては化けたりしてめんどくさいらしいから)
○使っても無難な記号はマイナスとアンダーバーくらい (アンダーバーも場合によってはマズい?らしい)
○半角スペースもなるべく控える (これを含むパスが読めないソフトなんて、いまや WavePaseri くらいしか思い当たりませんが)
○ファイルパスの長さの上限は、Windows 半角 255 文字、Mac 半角 31 文字
○昔はファイル名8文字、拡張子3文字が上限だったらしい
○パス長さ上限を気にしなければ、ファイル名をタグにするのが手っ取り早い (先頭に差分作者のイニシャル入れるとか)
○タグ選定の手間さえ乗り切れば、メタ情報や特定ソフトのデータベースに依存することなく、全ファイルを一元的に管理できる
○ iidx_onomeshin_bukkake_hentai_oppai_anal_blonde_score8_20081220.jpg

世界は広いので大変だなあと思いました。"bukkake" "hentai" みたいな日本語がもっと広まってくれると、日本人である僕はとっても助かります。

● BMSE ネタでもうひとつ思い出した
複数のファイルを選択して定義リストにドラッグ&ドロップすることで、大量の定義を一括で行えるんですが、その挙動について。
環境なのか仕様なのかバグなのかよく分からないのですが、とりあえずメモるだけメモっておきます。

ドラッグ時に開始位置にあったファイルは、リスト挿入位置の先頭に定義されます。ファイル名よりもドラッグ開始位置が優先。
ドラッグ開始位置のファイルがリスト先頭に定義される例

○なので、選択ファイル群を順番通りに定義したい場合は、選択したうちで一番上にあるファイルをドラッグするといいです。
たいていは選択ファイル群の一番上をドラッグすればオッケーですよという例

○定義リストの途中に空白行があるときは、D&D 時は空白行が上から順に埋まります。既定義行は飛ばされます。
定義リストの空白行が上から順に埋まった例

○クリックやテンキー±などで 「定義リストのカーソル」 を移動させておくと、D&D 時はカーソル位置から以下の行に定義が挿入されます
定義の挿入位置は任意に決められますよという例

実際はファイル名さえちゃんとしていれば、定義は後からいくらでも 【変換ウィザード → 定義リストの整列 → ファイル名でソートする】 で綺麗に並べられるので、ドラッグは適当でも全然大丈夫です。このメモ超いらない。「意識する必要がない」 という設計はとても素晴らしいなと思います。

DJMAX TECHNIKA に細江慎治が曲を提供しているという噂
を聞いてちょっとびっくり。
それはともかく、昨日の日記で弾幕シューティングのことをちらっと書いて、書いたくせに何も知らねーよなと思ってググってみたら、音ゲーで横スクロールがしっくりこない理由がズバリ書いてあって吹きました。
>弾幕系シューティングゲームのほとんどが縦スクロールであり、(中略) これは人間の目が左右に並んでいる構造上、上から飛んでくる弾を避ける際に必要な左右のライン(x軸)を合わせるよりも、横からの攻撃を避けるための上下のライン(y軸)を合わせる方が難しいため、大量の弾を視認して回避せねばならない弾幕系シューティングには向いていないからである。

なるほどすぎました。
でも横シューって地形要素が浮かぶからつい頷いちゃったけど、あの、なんだ、迷路というかイライラ棒レベルで画面を埋め尽くす弾幕の嵐の前では、縦も横もあんまり変わりないんじゃないかしら、とも思った。やってみないとなんともいえませんが。あと d__t さんが昔仰ってた 「横の難易度」 ってもしかしてこのことかしら、俺たぶん勘違いしてたかしら、とも思った。っていうかそもそもこれ音ゲーの話じゃないですよね、普通に。

逆に考えると DJMAX TECHNIKA は、譜面の発狂化はある程度システム的に抑制されてるのかな。それはけっこう個人的には望ましい展開かも。『シンフォニック=レイン』 で超高密度発狂譜面とか、あんまりやりたくならないしなあ。もしかするとこのタイミングで横スクロール形式というのは、音ゲーが大々的に演奏に回帰するチャンスなのかもしれません。hitkey は DJMAX TECHNIKA を超応援しています


12月19日(金)

先日ちらっと書いたので、今日は "MEKKHALA / RANDO:" をプレイ。色々な意味で難しい作品です!
純朴なピアノ、その裏で暴れまくるブレイクビーツ、あとノイズ。あまりにもそれっぽいというか、クオリティがやばいです。後半すごい好き。
映像は bms では珍しいワンカットもの。他にやっておられた方は Nightcalm さんくらいしか思い当たりません。従来の bmp 形式では表現が難しかったタイプですが、本作はムービー形式によって 「丸々一曲分の長回し」 「譜面ストップ中でも映像を流す演出」 を実現しており、なにげに先駆的。
映像は曲に似合ってると思います。カメラ的にはどう見てもガチ観賞用で、譜面には似合ってないなーと思うけど、雰囲気の出し方が渋くて好き。

譜面は☆8のほうは nazo なら普通にフルコンできるレベル。っていうか全然、超・良配置です。難しすぎてつらい方は ruv-it! でのプレイをお勧め。
#058- の同時押し、#062- のキック、そして最後らへんのパンふりブレビLNが気持ちよすぎ! この演奏感だけで20回は遊べます。
#058- は肝心の新パートを叩けるわけではないんですが、「同時押ししてる感」 が最高でした。微ズレのおかげで裏の音も味わいやすいのかも。
判定ベリハなだけに、単発LNは終端のタイミングをけっこう意識してしまいます。#wav6L はもうちょいLN伸ばしたほうが自然だったかも。 でも自分が配置で違和感あったのは、そことあと #025-028 のベースくらいでした。 ベースはおいしい配置だけど打感が微妙でした・・・

アナザーは最近のIIDX基準だと、密度だけみれば案外普通なんですが、いわゆる発狂譜面フリークの方々にすら糞譜面よばわりされているようで面白いです。これ弾幕シューティングでいえば 「自機の当たり判定を見た目通りにしちゃった」 ようなもんですから、それもむべなるかな、ですが。
ああでも、発狂フリークの方々の意見とはたぶん別の意味で、アナザーの配置は愛がないというか、なげやり感というか、普通に微妙な気はします。
そのなげやり感も、もしかすると狙っておられるのかもしれませんが (「発狂(笑)」 的なニュアンスかなーと)。

発狂系譜面ってとにかく大量に叩きまくって脳汁ドバドバ出す感じで、得られる刺激/快楽は弾幕シューティングとけっこう似てると思います。
オブジェも敵弾も、判定を甘くすることによって元々の役割から解放され、演出そのものになれる(質的に変化できる)というか。そこではキー音とかはもはや最優先すべき事柄ではなく、んなことより大量のオブジェや敵弾が織り成すパターンの刺激にうっとりするほうが目的になる感じで。MUGEN の大味さもこれに近い感じ。こういうのの同時代性というか共時性というか、清涼院流水は偉大でしたね、全然関係ない連想ですが。

氏の近作にそういう発狂系の快楽を期待すると盛大に手のひら返されるわけです。アナザーに限らず譜面そのものが 「ハイスピが常態化した今、それを前提にしてなお緊張感を保つには?」 という感じで。単純にオブジェ増やすだけが難易度ではないよ的な。このプレイ感は大好きです。
もしかすると forgetalia の批評性とけっこう近いのかも。ハイスピ前提とノースピ前提の差はあれど、個人的にはそう見るとわりと腑に落ちます。

BPM 変化は所々よくわかりませんが、ハイスピ入れるリスクにはなっているし、たとえ覚えゲーそれ自体が目的化してたとしても、それはそれで面白いからオッケーなのかなーと。自分は覚えゲー大嫌い派ですが、この作品の BPM 変化/譜面ストップは演出的にもしっくりきました。
そういえば、ストップ時の逆再生音をスクラッチできるのが嬉しいです。こういう 「演奏タイミングを間違うと致命的な音」 は特に、鬼判定が輝く場面。

小節線の使い方は・・・なんだろうこれ、目押し殺し? リズム感の攪乱? 映像とのシンクロ? 作家さんの署名めいたもの? 色々考えてはみたけど結局わかりませんでした。どうも小節ズレだけはあんまり気持ちよくなれなかったので、ピンとくる方が攻略してくださるのをこっそり待ちます。


12月16日(火)

DJMAX TECHNIKA ロケテスト動画というのを今頃見まして。
あの、画面上部と下部がなんか4分音符1個分くらいズレてる気がするのとか(これは動画自体の音ズレ?)、アニメがクオリティ高すぎるからできればおうちでこっそり遊びたいなーとか、色々気になりはしますが、動画の3分半あたりからものすごく触ってみたくなりました。LNをひきずる感じの操作、あれ超やってみたい! 空打ちもできるようで、つまりタッチすれば音が鳴るらしいというのも好印象。ちゃんと「演奏できるオモチャ」になってる時点で個人的には jubeat より確実に楽しみです。
デザイン上たたける音しか扱えないBMと比べ、キックとかの「打」感は薄れるかもしれないけど、そのかわりキーとしてさわれる音の種類やニュアンスはかなり増えてるんじゃないかな? 実際やってみないことには分かりませんが、動画みる限りではそういう期待をしてもいいのかなーと。新インターフェースを活かしきった神触感の譜面さえあれば、勢いでDSとかWiiとか買っちゃいそうです。LNの最強譜面はいまだに Para-Q だと思う。

BMに比べて忙しい視点移動が要求されそうなのと、あと腕ブンブン振りつつも精密にタッチしなきゃいけないってのが、なんか疲れそうというかストレスたまりそうで不安ではあります。BMの縦スクロールオブジェシステム(?)、あれをコンマイが特許として独占してなければ、DJMAX テクニカも別の形もありえたかもなーなんて思いました。
以前この記事を読んでへーなるほどと思って。だからこそBMの『オブジェを待ち受けて捌く』という見せ方はしっくりくるのだな、と自分なりに納得いきました。音楽って時間そのものですし、そういう意味ではむしろ紙媒体のリアル譜面よりも、それをオートスクロール&オートページライズしてくれるBMの見せ方のほうが直感的というか、本来的なんじゃね? じつはシューティングゲームでいうステージのようにあるべきなんじゃね? そういう発明をコンナミが独占するのは、なんか違くね? とか思ったり思わなかったり。思うだけですけど

とにかく DJMAX TECHNIKA 楽しみです。それがいいたかっただけ

● bms プレイ日記
本日は "モノリスの園 / LOKI" をプレイ。今年の BOF も傑作ばっかりですね!
一昔前は神聖系と形容されてた曲調でしょうか。 曲も綺麗だけど譜面もとことん綺麗で、バランスやメリハリきいた見せ方が素晴らしいです。ピアノだけ鳴るところで減速する演出、スクラッチ連射の味わい、パンふった音の配置や音階配置のデフォルメぶり、などなど、とにかくおいしい部分づくしで3分半があっという間に過ぎます。この尺でエンターテインメントぶりをフルに堪能できる良譜面っていうのが、もう大好き。

映像について、インプレで iimode-do さんが触れてた「最後の花の粗さ」は、叩くオブジェがなくなって目が行きやすい場面なだけに、自分もかなり気になりました。でもそこ以外はグリグリ動きまくって非常に気持ちよいです。たたきながら視界の端で眺めるのにうってつけ。

白状すると、DLした経緯は Music Objectiveaon さん差分がすごいと聞いたからですが、元からこんな良譜面だったとはまったく予想外でした。というのは遊ぶまで "ゲルニカの壁" の作者さんだったことを忘れていたからで・・・ゲルニカDPは相当やりこんだのに! パンふったブレビの配置デフォルメの感覚とかが、中二っぷりがほとばしっててかっこいいです。イケメンなら中二病もかっこいいだなんて・・・あこがれます・・・

そして差分も圧巻! BGA の使い方とかじわじわくる感じとか、凄く好みです(冗長感も多少あったけど)。打感の薄さでひっぱる加速前とか渋すぎ。そして最後の連打は、あたかも5鍵2nd Acid Bomb のラストのインパクトが現代風によみがえったかのような感動がありました。
当時と現在の違いは、縦連打は攻略法が広く知られていること(ピアノ連打なり交互連打なり)、ハイスピードオプションの存在、プレイヤーが発狂譜面を見慣れていること、などでしょうか。そんな状況下にあってなおこういったインパクトが出せる、というところに驚きました。
ここで縦連打をもってくることの是非はさておき、特に #093 の7〜8拍目あたりの「ウラをかく感じ」が素晴らしいです。ここは覚えてても油断するとズレます。むかつくw

#093 のトラップと、あと「他のパートを叩かせてないこと」「小節長を2倍に伸ばしてること」も難しく感じさせる仕掛けでしょうか。
・複数のパートを詰めると全体のリズムが把握しやすくなりがち (たとえば5鍵5th Cycle のラスト、器用さ次第では素譜面よりアナザーのがラク)
・同様に、小節線も「リズムの視覚的なヒント」たりうる要素なので、小節線を落とさず目押し殺しとか (たとえばIIDXのR5の序盤の交互連打)

小節線で思い出したのが "MEKKHALA / RANDO:" の最後らへん。感想はまたの機会に譲るとして、視覚的ノイズ演出(音楽的には全力で間違ってる小節線の使い方)が、目押し派にはある程度の眩惑効果をかもしだしてるのかもしれないなーと思いました。というかこれに関しては目押し派じゃない自分ですら遊んでて気持ち悪くなってきたくらいで(小節ズレで酔っ払う)、小節線オフのオプションがけっこう切実に欲しくなったり。
とにかく小節線っていう要素もわりとゲームに影響してるよなぁ、と aon さん差分とメッコールをプレイして感じたのでした。


12月15日(月)

ウィルス定義ファイル更新後 「"ils.dll" が何か怪しい。消そうか?」 と Avast 先生がのたまったので、やろうとしてたことを中断してブートスキャン実行。結局何も出ず。再起動したらまた定義ファイルの更新がきて、ははあさては誤検出の修正かしら、先生なかなか頑張ってるな、と思いました。スキャン前に "ils.dll" でググったところ日本語の記事が一件もひっかからず、しかしスキャン後にググったら大量に日本語の記事がヒットしたのが、なんというか Google 先生すごいんだけどある意味おっかないよ。

そんなことよりスキャン中に猛烈に具合が悪くなって。最初は便意かなと思ったけどどうもそれとは違う、何か思い切り睾丸を蹴られたときの悪寒めいた感じが、蟻の門渡りから前立腺のあたりにかけてズキンズキンと。トイレでおちんちんびろびろしてみてる最中どんどんフラフラしてきて、あれ何これやばい、まともに呼吸できない、顔超熱い、で気がついたらトイレの床にグターッと横たわってました、5分間ほど。普段こまめに掃除して綺麗にしてはいますが、さすがに気分良いものじゃない。しかも超さみい。そんな場所に寝転がって半ケツでハアハアしてたからか今もガタガタ震えてます。
・・・
あわわわわ。とっとと寝よう


12月14日(日)

BMSE 補助ソフト bMoL が公開されました。ダウンロードは wosderge さんの12/13の日記 からどうぞ。
このソフトはクリップボードを介して、BMSE に 「オブジェ配置をX軸方向に伸縮させる機能」 を追加するものです。
具体的には 棒配置 ←こういう棒配置を一瞬で散らしたり、→ 棒配置を階段状に展開

階段や乱打 ←逆に階段や乱打を一瞬で棒配置に詰めたり、→ 階段や乱打を一本のレーンに圧縮

キーもBGMも全部切り取れば ← BMSC の「左詰め機能」を擬似的に再現したり、→ BMSC の「左詰め機能」を擬似的に再現

全部左詰めにされて配置がわけわかんなくなった譜面 ←逆に左詰めでカオス化した譜面を整理したり、→ 左詰めされた配置を秩序正しく整理

といった配置変更操作が可能になります。
役に立つかどうかは各ユーザーの使い方次第、需要としては相当ニッチな部類かと思いますが、工夫次第で強力な支援ツールとなりえます。特に BMSC 時代の作品に多い、BGMが一律左詰めになっている譜面 (たとえば paraoka さん作品など) は、もうこれなしでは差分作れません!
範囲選択したオブジェのみに効果を適用できる、つまり特定のパートだけを配置伸縮できる点が、個人的には超ありがたいです。

導入方法ですが、まず BMSE の 【外部ビューワ → ビューワの設定】 から、このソフトの項目を追加します。
ビューワ設定窓
左下の "追加" ボタンを押して、増えた項目の「表示する名前」と「実行ファイルのパス」を適当に変更します。で "OK" をクリック。
(よくわかんない場合は BMSE.exe と同じ場所に bmol.exe を置いて、「実行ファイルのパス」に bmol.exe と打ち込んでください。)

そして使用ビューワのプルダウンメニューから bMoL を選びます。さっき設定した名前がプルダウンメニューの項目に追加されています。それを選んでね これにてスタンバイOKです。

使い方。
配置変換したいオブジェ群を範囲選択して 「切り取り」 または 「コピー」 します。つまり配置情報をいったんクリップボードに入れます。
オブジェ群を範囲選択して Ctrl+X

ここでは仮に切り取るとします。切り取った状態で ビューワ再生ボタン をクリック(またはF5キー押下)すると、bMoL が呼び出されます。
ダイアログ「番号分別を行いますか?」
クリップボードにあるオブジェ配置情報をどのように変換するか訊かれます。(※変換したくない場合は Esc で抜けられるといいかも?)
・「はい」 をクリックすると、定義番号ごとに分けられてBGMレーンに配置されるようにクリップボード情報が変換されます。
・「いいえ」 をクリックすると、左詰めでBGMレーンに配置されるようにクリップボード情報が変換されます。(左詰め機能の詳細
ダイアログ「オブジェデータを変換しました。」
※「最高ライン数」 は20以下に収めたほうが無難です (貼り付け時にオブジェが BMSE の欄外に飛び出して消える可能性があるので)
(つまり一度に選択できる定義番号は20種類まで、ということになります。超えた場合はやり直しましょう)

最後に、変換したクリップボード情報を BMSE 上で 「貼り付け」 ておしまいです。
せっかく変換しても、貼り付けて出力するまでは意味がないから気をつけてね!


12月13日(土)

●なんかひっかかってたので
5鍵5th "The Race" の歯抜け部分をいろいろ試してみました。他に2通り思いついたけど、試すまでもなさそうだったので割愛。
こうして並べてみると、少なくともこの例の場合、安直に頭から複音化した3番目よりは、歯抜けの1番目のほうがよほどしっくりきます。たぶんアクセント的に素直なことと、あと6番目のように微妙な複音っぽく脳内補完しているからじゃないかなーと。いや分かりませんけど。
理屈は勘では弱拍強拍とかシンコペーションとかこれとかに関係あるかも。いや分かりませんけど。脱線だけどテンポの半音階って面白いねー
あ、あとLNってけっこうハイスピ前提な気がします。って、これ前も書いたっけ? 終端が目押しだとどうしてもそうなるなーと。

追記:最初の歯抜けパターンがあんま違和感ないのは、スクラッチのリズムが強拍(弱拍?)を肩代わりしているからというのもあるかも。(あくまでキーボードで叩いたときのリズムであって、専コンでこすった場合どう感じるかまでは試してないけど)
「強拍が弱拍に移動する」とかいわれると謎が謎を呼ぶ感じでさっぱりわかりませんが、ループの最初でスクラッチさせてそのまま16分ズレこんでいくリズムがループの最後の16分裏のオブジェで解決する、みたいな?(余計わかんねえ
なんか素人がググっただけじゃ「もう喋るな、話がかみ合わねえ」そのものなので、理論に詳しい方に訊いたほうがよさそうな気がしてきました

●なんかひっかかってたので
#total(譜面のゲージ上昇量)について考えてたけどやっぱりよく分かりません。4分音符だけが10分続く譜面なら #total 100 でも多いし、発狂なら #total 800 でも足りなく感じる場合もあるかもしれないし。譜面が多様化している現在、一律の尺度で決められるものとは思えませんが、かといって「この譜面は5ミス以上はアウトにしよう」「この譜面はヒット率5割以下ならアウトにしよう」みたいなの(#total に俺ルール算出式を柔軟に設定できるようなシステム)もなんか違う気がするし・・・うーん
ジャッジは人間任せっていう WiiMusic は個人的には超面白そうに思えます。出てたことを昨日ようやく知ったわけですが、なんか評判いまいち?


12月12日(金)

某氏からいただいたメールと、あと wosderge さんの 12/9 の日記をたまたま見てインスパイヤされたので今日はそのネタ。
最初の bms 譜面エディタ "BMSC" の存在と使い方を教えてくれた大恩人に、そういえば質問したことがありまして。
俺「これって、たとえば2個同時押しオブジェの音を、オブジェ1個でまとめて鳴らすようにはできないん?」
彼「それは無理」
当時の俺は今よりももっとPC音痴でしたから、ふーんそういうもんかと思って、そのまま BMSC に慣れるにつれて自然と忘れちゃったんですが。

某氏がメールで「譜面エディタ上で仮想的にオブジェを複音化できれば便利じゃね?」という提案をされていて(選択オブジェ群をひとつに収納する操作イメージ。氏曰く複音定義)、それで上記のやりとりをふと思い出しました。なるほどたしかに、それなら歯抜けよりも手軽だし、リアル複音のように容量をくわず、エディタの直感的な操作がそのまま使えて合理的。諸々の問題がクリアできるなら、当面はこの形がベストと思われます。
問題というのは、実現にはたぶん書式の拡張が必須なので、製作者さん同士の連携とか、あと実装されても再生本体の世代交代を待たなきゃかもとか、後方互換性とか色々。でもこういうアイディアを逃さずつかまえられるのは才能です!凡愚は思いついても忘れ去るというオワタ

コンテキストメニューから以下のような操作が行えると便利かも。実現できるかどうか度外視した素人妄想レベルですが
「選択範囲を再生」 (=選択オブジェ群のみを再生)
「選択範囲を複音化」 (=リアル複音 wav を生成)
「仮想的に複音化」 (=選択範囲を仮想複音として1オブジェに収納/同時に専用の拡張チャンネルにそれを定義)
「仮想複音を展開」 (=収納したオブジェ群をバラバラのオブジェに戻す)

>というか今の技術で十分作れますが需要はあるのかが問題
wosderge さんの日記から。こちらはイメージがちょっと湧きませんが、外部ビューワ枠に複音生成ツールを設定して、「範囲選択→F5」とかでボコボコ複音化できるってことでしょうか?それとも複数のオブジェ組み合わせをリストにストックして、後で wav ファイル群を一括出力とかでしょうか。どっちにしてもそれ何て神ツール

●ついでなので 『ぼくのかんがえた次世代譜面エディタ』
BMSE がおそろしく洗練されているので、BMSE でできることはそのままに、+他いろいろが充実してくれると最高かなと。
○オブジェ書き込み支援ツール BmWh
 これはもはや標準で必要な機能。
 あとはワイルドカード指定で曲末尾まで一括書き込み、とかどうでしょう。"#xxx01:foon" で全小節 BGM レーンにFO・ON (2分間隔)とか。
範囲選択したオブジェを自動的にコピーする
 選択した時点で、そのオブジェ群に対してなんかするに決まってるので、とりあえずクリップボードに入れといてもらえるとー
最初から ogg も鳴らせる (DirectShow フィルタ等の別口導入が不要)
 あと定義リストの拡張子がディレクトリに存在しなかった場合、同名の別拡張子ファイルを自動的に鳴らしてくれたり。
○定義リストの整理支援ツール BMS List Sorter
 定義リストを Ctrl+ドラッグで複数選択してズリズリッと動かせる機能は、最初から組み込まれてるととても助かります。
不可視やLN等の特殊オブジェも検索・置換・削除できる
 テキストエディタから正規表現で検索可能とはいえ、やっぱり GDAC みたく GUI から探せるといいなと思います;
拡張性・カスタマイズ性
 ナナシ拡張や今後増えるかもしれない拡張命令にも柔軟に対応できるような。言うだけなら簡単ですよねー


12月9日(火)

今日は "oceanbird // Xacla / TOHRU MiTSUHASHi" をプレイ。プレイ前のロードに1分以上かかるけど神曲でした!!!
音のキラキラ感、壮大感が超絶に気持ちよく、耳にズビズビきます。キックの打感とかまじやばい!映像もサイズ3倍くらいで観たい感じ。
譜面はハイパー以下は歯抜けオブジェが多用されてますが、そのためか5鍵5th "The RACE"ノーマル譜(9:00〜)みたく、リズム把握が理不尽に難しくなってるような印象でした。歯抜けの「演奏と関係なく勝手に音が鳴る感触」もあいまって、いわゆる「叩かされてる感」が多少あります。
とりあえず即席で複音化してみたけど・・・うーん、俺のセンスなさを差し引いても、曲自体が歯抜けや複音化にあんまり向いてないような気もします。一連のシーケンスからリズム要素を抜き出して提示するには、とっかかりが掴みづらい形というか。
というわけでアナザーが一番気持ちいいです。突然ベースを叩かされる一部の箇所はずっとキック叩きたかったなーくらいで、あとは脳汁出まくり。

難しいなと思うのは、楽曲の性質や構造、譜面いっぱい用意する手間などを考えると、歯抜けや無音などのフェイクもやむなしなのかなーと。譜面の定義欄が1000行埋まるこの規模までくると、音を切る前や切った後でオブジェひとつひとつを吟味するような手間は、作り方的に難しそう。キー音は全部自動で細かく切って、BMSE +入力支援ツールでオブジェを番号順に16分間隔でズバッと書き込み、後から並び替え、っていう効率よい作り方ができるからこそ成立する作品という気がします。ちょっと話が違うけど、譜面6枚形式もそんな感じで、歯抜け前提みたいなところがありますし。

余談。歯抜けや無音などのフェイクオブジェは、そこは素直に騙されて楽しんだ者勝ちだよねって気もしなくはないですが (本作DPアナザーの堂々たるLNとか吹きました)、それをいったら演奏ゲームとしておしまいよなので、とりあえずもうちょっと手軽に複音化できるようになるといいんじゃないかなーと思いました。「複音化の簡単さ」が「歯抜けにする手間」を上回れば、わざわざ歯抜けにするメリットなんて容量くわないだけになるし、それなら複音化してみるかって思う人が増えるかも。ロングノートが普及したのって明らかに BMSE 効果だよね、的な余談でした。

話を戻して、歯抜けであれっと思った以外は、DPも含めて配置はオーソドックスな感じだと思います。DPアナザーは難易度11もなさそう、ただし無理皿の場所を覚える必要はあり。あと同時押し効かないと厳しめ。どの譜面もゲージ伸びまくりで、#070- くらいまでオブジェ全部見逃しても普通にクリアできたりします。ある意味なつかしい感じ。ゲージ上昇量ってどう決めるのが適当なのかよくわからないし、色々な考え方があると思いますが、自分は極端な殺しや発狂がない限りリズム把握の難易度次第かなと思います。ピカグレ何割以上ならクリア認定、みたいな。


12月5日(金)

ただの思いつきですが、譜面エディタ専用のチャンネルがあると便利かもと思いました。再生本体やビューワは読み取らないレーン。
BGM レーン(#xxx01)の親戚みたいな感じで、5〜7本くらいを作業スペースに使えると、特定パートのミュートとか、複音化用のテンプレを置いといたり出来て、少なくとも自分は助かりそうな感じ。
いまのところは BGA レーンや2P側レーンを作業スペースに使ってます(5鍵譜の場合は6〜7番レーンを使うこともあります)が、オブジェ番号だけを置きっぱなしにして保存しておきたいケースもたまにあったりします。いっぺんに作業を進められないときとか。
あ、でももっと効率いいやり方あるんだろうな・・・うーん寝ます


12月4日(木)

YousableTubeFix詳細)が先日アップデートされ、High Definition 画質(いわゆる &fmt=22)に対応しました。俺のPCじゃ普通の MP4 までしかまともに見られませんけど、更新を通知してくれるこういったスクリプトは大変ありがたいです。セキュリティ的にはなんか危なそうな気もしますが

● bms プレイ日記
今日は "nymphogram / disembowel" をプレイ。ストレートに懐かしくて良かったです!
たしかニンフォマニアって色情狂(女)って意味で、オレ英語全然ダメなんで、ニンフォグラムってそれとなんか関係あるのかどうか分かりませんが、とりあえず BGA に実写女が出てきます。余所見誘発とかメタなトラップはなかなか類例がなくて面白いんじゃないでしょうか。目のつけどころがユニークというか。俺は実写アレルギーなので譜面ガン見でしたが、ともかく曲も映像もかなりかっこよく、これで2MBは驚異のコストパフォーマンス。

譜面たのしいけど、#054-061 あたりの打感のなさが特に気になりました。5鍵はベース、7鍵は3つ同時押しですが、前者は他に叩かせるべきパートがあるような気がします。後者は和音とアタック成分ですから、ひとつのオブジェに合成しちゃっても全然大丈夫な聴こえ方というか、むしろ同時押しでテンションアップするには音的に弱い!と感じました。(※低音質版を遊んだ限りでは。高音質版だと打感が変わってるかもしれません)

弱いって言っちゃうと語弊がありますよね・・・、単音だとバリバリ主張してるわけだし・・・同時押しする意味があんまり感じられない、みたいな?
とかいいながらこのへん自分もよくわかってないので割愛

ブレイク明けで声ネタのノリに集中できるぶん、個人的には5鍵譜面のほうが好きです。乱打あり連打ありで楽しす。s_miho さんもインプレで仰ってたけど、譜面ネタも前半でひととおり出尽くしてる感があり、そこらへん7鍵譜面はちょっと苦しいかも、な感じ。
ところで bme、☆10もあるんでしょうか? いや、今の基準が全然わからないので何ともいえませんが・・・両手鍵盤なら妥当なのかしら


12月3日(水)

Java Version 6 Update 11 が出てたのでチラ裏。 Java アップデート後にひととおりやることリスト
・"コントロールパネル → Java" から:
 --ネットワーク設定を "直接接続" に (不具合があれば "ブラウザ設定" に戻す)
 --アップデートの自動チェックを外す (外してもレジストリに残ってる場合がある――
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run に jusched.exe があれば削除
 --"詳細 → その他" から、トレイアイコンを外す/Java Quick Starter (jqs.exe)を外す
・Firefox から:
 --(閉じた後)プロファイルフォルダの extensions.rdf を開き、Java Console の NS1:hidden="true"false に書き換え
 --これでアドオンマネージャに Java コンソールが表示されるので、古いバージョンが残ってたら削除 (現verは無効化)
  --- Java コンソールは、Program Files のほうの Mozilla Firefox\extensions\{てきとうなGUID} (バージョンは中身参照)
  --- about:plugins から Java(TM) Platform SE 6 U10 (古い版) が見えてる・・・
  (パスは Program Files\Java\jre6\bin\new_plugin\npdeploydk.dll となっている。消すならこれを直接消せばいいのかな)

ちょっと調べてみた
・u11 からは、古い版のディレクトリも消してインストールしてくれる、らしい
・けど俺の Firefox プラギンには Java(TM) Platform SE 6 U10 がしっかり残ってる (消えてないのか別物なのかは知らない)
・古いバージョンを消すと動かなくなるサイトがある、らしい
まあ、不具合あったら古いのを入れ直せばいいやということで、U10 はさくっと消しました

Java アップデートして色々調べて再起動 → Avast 4.8.1296 が来てたのでアップデートしてまた再起動 → System Safety Monitor Free 2.0.8.585 が XP SP3 と異様に相性が悪くて落ちまくりでむかつきつつ、アップデートした一連のプロセスを許可し直す → わあもう寝る時間だ\(^o^)/

●しかし意地でも bms は遊ぶ
今日は "TOKYO-RHYTHM No.524 / フォm" をプレイ。うわあすげえ!!!
全譜面遊んでるヒマ無いっす、とか書いときながら、全譜面遊んじゃったよ・・・
けれん味たっぷりのアナザーも凄いけど、ノーマルの凝りようも凄いです。曲変更差分も昔のルゼさんっぽくて(連打とか)楽しいし、容量も控えめだし、あらゆる意味で行き届いてます。ひとつの作品に対してできることはすべてやってる感じ。

これは全譜面遊ばないのは明らかに損してると思うので、できれば全部やりましょう。そして感動すると良いと思います。
曲は個人的にはあんまりピンとこなかったけど、とにかく楽しい、遊べる、という感じです。ここまで多方面に凝りまくってる作品を普通に出せるものなのか・・・なんか、日本製トイレのサービスぶりに感動したマドンナの気持ちがよく分かりますよ、これ(

余談、アナザーの最後のオブジェ。たまに見かけるギミックです。BMSE で中身を覗くと狙いは一発で分かるので、興味ある方は見てみましょう。
でこれなんですが、まじめに突き詰めようとするとなかなか難しいんですよね・・・。BPM 524 で 64分サンドイッチということは、原理的には「演奏するタイミングが 0.0071564…秒ズレると不可視オブジェが鳴る」ってことになりそうです。しかし実際はそんなことにはなりません。
たとえば nazo で遊ぶと、だいぶズレてても「あ〜ん」って鳴ります・・・どころかたとえ192分サンドイッチでも、よっぽどズレないと「あ〜ん」としか鳴りません
いっぽう DDR だと、奇跡でも起きない限り「おじいちゃーーーー」としか鳴りません。Rhythm-it だとそのうえ Bad しか出ません。
各本体の仕様に左右されるうえ、その仕様がよく分からない(もしかするとPCのスペックにも関係あるかもしれない?)ので、なかなか狙った通りの挙動にできないという難しさがあります。というか、すべての本体で成立させるのは不可能かも。
たぶん本体側のキーアサイン有効範囲がオブジェ同士でかぶってるからかなーと思うんですが、キーアサインがどの地点から準備されてどの地点で解除されるのか、それもよく分かりません。空押しして確かめてみると、本体によってまちまちですよね、これも。
譜面いじり屋としては、そういう内部的な部分まで勉強したほうがいいのかなーとは思うんですが、なかなか・・・。怠慢こいてすみません;

まあ、最低限ナナシとLRで成立するならそれでオッケーだよねとは思いますし、譜面いじれる人なら BMSE で覗いて意図を察することができるので問題なさそうですが。というか、まじめに突き詰めるのがそもそも間違ってる説。でもモヤモヤはするので、良い手がないかもう少し考えてみます。


12月2日(火)

いろいろ片付けてたら bms 遊ぶ時間なくなっちった
壁が薄くて、隣の部屋の洗濯機の音とか轟々と響き渡るんで、夜中にカチャカチャやるのはさすがに。
というわけでプレイ日記はまた明日

トイレハック5ヶ条
1.立ち小便する者にトイレを使わせるべからず
2.こびりついたら流した後即座にトイレットペーパーをかぶせて湿らせておく
3.ミートポイントにトイレットペーパーを敷いておく
4.掃き掃除とクイックルをこまめに
5.常にスペアのロールをひっかけておく
上にいくほど優先度が高いです。掃除に時間かけなくて済む


12月1日(月)

ありがたいことに紹介リクエストいただいたので今日はそれをプレイさせていただきます!
"Xepher(The Firewall Robot) / Octa the B.G."・・・と思ったらもう落とせないよ!!!!!!ああああああん
Way-Back もちらっと見たけどアーカイブされてないみたいです・・・HDD はこないだふっとんだし・・・
 (´Д`;)ヾ      (;´Д`)
   ∨)        (  人)         (´Д`;)、
   ((          〉 〉           ノノZ乙
とりあえず記憶だけで書いてみると、
えーとたしか、☆1GP という低難度 bms イベント開催中に(開催後だっけ?)、b.i.n にひっそりと登録されていた作品です。
正直なところ「クラフトワークっぽくてへーと思った」「DPがあって、で遊んでみてなんかあれっと思った」くらいしか覚えてなくて・・・ああやっぱりうろ覚えで書くべきじゃないですね; ごめんなさい、やっぱり宿題にさせてください!

ちなみに ☆1GP を適当に思い返すと、Fall さんの作品・ルゼさんのカバディ部(だっけ?)・knot さんのホシワンディスコを各20回くらい、"tired. / tigerlily" を200回以上(だったかどうか、とにかく延々と)プレイしました。
タイトル名すらうろ覚えとか我ながらへこみますが、登録された作品のクオリティはどなたも異様に高かったと記憶してます。クオリティとプレイ回数って、あんまり相関関係ないみたいです、少なくとも自分の場合は。



日記  01 02 03 04
05 06 07 08■ 
 
拙作BMS bubble 
二次配布BMS ノイズの海と鯨 / moka 
無断配布BMS PARTY TIME IN MY DREAM / HAIJI 
差分 analgam bolero Ketchup quovadis SELF yellows 
BMSリンク BMS Journal BMS名鑑 Be-Music Report 
差分リンク artofnotes kusofumenlovers 徒然草 風雲亜草 物置  
参加中
Obj Tech LoversDirector's Cut-DC-
応援中
☆1GPBMS活性化運動Sound Square
BMS STARTER PACK 2008