WinRAR 5.50以降、install直後の既定の圧縮形式としてRAR5が設定されています。これはprofileからRAR4(従来の形式)に変更できますが、私はRAR5のままで構わないと思います。全filesにQuick Open Informationを付加すると、巨大な書庫も一瞬でpreviewできます。じつのところ、BMS folderの圧縮率勝負ならRAR4に軍配が上がる場合も多いのですが、圧縮率を気にする時代は過ぎ去りました。
Oggenc2.88 using aoTuVb6.03 2015 (Lancer Builds) version
知る人ぞ知るOgg Vorbis Encoding高速化project “Lancer Builds”のaoTuV版最新版。Webpageはに更新されたきりだが、binariesのtimestampsは24日から26日にかけてちまちま更新されていたように見える。翻訳がちょっとよくわからないが、版はIntel C++ Compiler 14.0.5によってcompileされ、Windows XP SP2以降で働いた? 版はIntel C++ Compiler 17によって再びcompileされ、Windows XP SP3以降で働く? BinariesArchivesのfile sizeは今月版が全体的に約200 KiBほど大きくなっている。変換後のOGGの波形部分に差異は見られない。今月版では生成されるOGGのmetadataにLancerの銘が明記されるようになった。
Windows XP SP3 + IE6、Windows Vista + IE7、Windows 8 + IE10の組み合わせも昔は配布されていた。いまやそれらはsupport期限が切れて取り下げられたが、じつのところいくつかのVirtual Machinesは旧称Modern.IEのweb.archiveから確保できる。一生IE6を使えるよ!
Internet Explorer 9/10の細かい振る舞いが、私が以前調査した結果と異なるようだ。OSやversionによって挙動が変わるのかも。たとえばWindows 7上でのIE9/10は、要素を1000回入れ子にしたHTMLでも強制終了しない。開発Tools(F12)の文書木は512層や768層で初期位置にwarpする。List markerも512層を境に初期化されているふしがある(これはWindows 10のIE11もそう)。
致命的な問題を見過ごして見落としていました。Internet Explorer 5–11の「URL文字列を常にUTF-8として送信するoption」が無効である場合や、このoptionが存在しないIE5未満も考慮するとなると、Shift_JIS文書では「非ASCII文字を含むURL」をどのように参照すればよいのでしょうか。“코드 페이지 949 - 위키백과, 우리 모두의 백과사전”へのhyperlinkとか、IE5未満かつShift_JISな文書では手詰まりなのでは。
(Web版HelpはUTF-8に変更済みなので、嘘偽りなく「二十年前の環境 (Internet Explorer 4) に対応」しています。が、CHM版はSidebarからの日本語検索を有効にするためにShift_JISのままにしているので、前述の特殊な環境やIE5未満ではWikipediaへの参照やDuckDuckGo検索queryなどの「URLのUTF-8 Percent-Encoding」が期待通りに働かないかもしれません)
“Multiplex”は“Who Could Be fresh”の実BPM変更を派手にしたかのような、なかなか見かけない図表でした。UltraSonicも25周年なんやで。Bemuse独自拡張#SCROLLが有効活用されているという意味でも珍しい作例でした。#SCROLLは野放図なscrollingも実現できますが、あえてそうしないのが良さみ。
MediaInfo CLI 0.7.99 64-bit版で比較したところ、再生されるOGGと再生されないOGGの差異は名前や再生時間やfilesizeくらいのものでした。“Recorded on 2017/07/07 in Edison. / Recorded on 2017/09/11 in Edison. / Recorded on 2017/09/12 in Edison.”とか例によって余計な情報もくっついていましたが、余計な情報の有無は再生の可否には関係ないようでした。結局のところ、初版OGG版がLR2で正しく再生されない原因は、私にはわかりませんでした。ごめんなさい。